RIDDIM HUNTER 待望の1st Album

 

静かに力強く、荒々しくも優しいメッセージを残し、聴く者の心を軽くしてきたさすらいの唄人”RIDDIM HUNTER”

長い制作期間を経て完成した待望の1st Album。自身は「ノロマなので、」とおっしゃってましたが、

その長年の制作期間でさえ時代が誘ったようにも感じます。

アルバム発売を控えたシーンの寵児は今何を思うのかインタビューさせて頂きました。

 

 

RIDDIM HUNTER 1st Album

[Drossie Jem]

2019.07.17. INNA YU HEART

VAA/Media Bug Production

https://lieon-share.com/?pid=144428835

 


 

interview

改めて発売おめでとうございます。ファンは待望の1st Albumかと思いますが、

制作期間はどれくらいかかりましたか?

「ありがとうございます。作ろうってなってからは7,8年くらいですかね、あんまり覚えてないですけど。」

 

■先行でMVを出されていたDear MeやWan!Wan!など、

以前からライブでは歌っている楽曲も多数収録されてますよね。

「そうですね、Dear Meは一年程歌っていた期間がありました。Wan!Wan!はほぼ毎回歌ってますね。

ダブではちょっと出してるのもあるけど、今作は今までCDや配信などすでに世に出ている楽曲は入れずに作りました。」

 

■なるほど、ライブでは聞いた事があるけど楽曲としては今作で聞ける、これまた追っていたファンは嬉しい内容ですね。

ハンターさんのダブは良い意味で決まった方が録っているイメージがあります。またこれも勝手なイメージですが

フライヤーなど見ていると北海道にゆかりがあったりするのかなと。

「ダブはそうかもしれません。常連さんというか、ハードコアなファンしかいないので私には。笑

あと北海道と言ってもごく一部で室蘭という地域に”RED HILL”っていう箱があって、元々札幌にあったお店なんですが。

そこのLong Time Sound ”KINGSTAR”のマッキーさんてボスが毎年呼んでくれるんですよ、室蘭あったかくて最高です。」

 

■RED HILLといえば老舗ですもんね。アルバムの方へ話を戻しますが、

今作ジャケットも印象的です。アートワークはどなたが手掛けたのですか?

「アートワークは絵とDrossie Jemってタイトルを書いたのは私です。後は古くからの親友で自身のプロダクション”Media Bug Production”のデザイン部部長”あっちゃん”が手掛けてくれました。あっちゃんはプロのデザイナーで大きい仕事をいくつも手掛けたり、友達自慢できるくらいの友達です。」

 

■自身のプロダクション“Media Bug Production”はそのお二人が所属されているのですか?

「そうですね、あとFORTUNE Dも誘ったんすけど断られました。笑」

 

■そうだったんですね、笑。今回featuringでも入ってますが、FORTUNE Dさんとも長い付き合いですよね

「彼はsoul mateですね。兄弟だし家族と思ってます。向こうからは嫌われてるかもしれないですけど。笑 」

 

■笑、今作トラックメーカーは色々な方にお願いしたのですか?

「そうですね、バラバラですがほとんど私が絡んでいて。上物、構成やアレンジメントは私がやってます。

ただパソコンが使えないので編集などその点はHUNTER CHANCE STUDIOのヤシロさんには手を焼いてもらいました。

Wan!Wan!だけ私が関与してなくて、SAMURAI SUPER POWERの元エンジニアのケンジさんて方が作ってくれたトラックです。」

 

■リリックはどれくらいのペースで書かれますか?また決まって考えるスポットなどはありますか?

「早い時は早いですが、基本的に遅いです。ノロマなんで。場所はギターで作る時は家なんすけど、オケで作る時は外ですね、

決まった場所が二つくらいあって、なんか信号が少なくて、人通りがない長い道路ですね。それか車で遠征に行く時とか車の中でしか書けないですね。」

 

■全曲そうだとは思うのですが、今作特に思い入れがある楽曲はありますか?

「全部思い入れがありますが、最後の”Tanabata -instrumental-”はギターのインストで40秒くらいで短いですが、

”Tnabata”っていうのは織姫様、彦星様の七夕ではなくおじいちゃん、おばあちゃん、や戦争で亡くなった方々を思って作った弔いの曲です。

実は、この最後の曲の後に”星の唄”ってボーナストラックが入ってます。2分後くらいに。」

 

■そういうのやばいです。これは書いちゃって良いのでしょうか?

「まぁ良いんじゃないですかね。」

 

■他にも今作の見所、聴き所など教えてください。

「見所はCDに付いてくる帯裏に隠しメッセージがあるのでそれですね。聴き所はですね、

まず ”2.Stinginess Traveller-samayoi-” 現在Stinginess Travellerの,,困呂發η杰で出てんすよ。

でも気郎2鷭蕕瓩討海譴貌るんすよ。でも,犬和進この先永遠に出ることはないと思うんすよ。」

 

 

まぁそれは置いといて、このStinginess Traveller気龍蔽罎貌罎離屮譽ぅタイムで私がガチャガチャ言ってんすよ、そこですね。しょうもないんすけど、笑

それから "4.Music Begger” これはべグるとかのBegでもっといい曲くれよって曲でintroductionに

一番星CREWのLindaman氏が言ってくれてます。“8.Gomisouji feat.NORIKIYO“ NORIKIYO氏との曲も意外性があって面白いと思うし、

あとは何かな ”9.Youkai Hard Core feat.FORTUNE D&MANJYU” これはトラックがJungleです。

それくらですかね、笑 一枚を通してB級映画っぽいですね。」

 

■ありがとうございます。アルバム一枚通してのテーマはなんでしょう。

「テーマはポスターにもなっている、[天二抗ウ弱キ者ノ剣見参]で”ささやかな抵抗”ですね。

タイトルの”Drossie Jem”っていうのがざっくり言うとそんな感じで、Drossie=金屑って意味で私、元工業高校生ですから、

刑務所みたいな服着させられて、番号で呼ばれて、沢山金屑を見てきたわけで、それに自分を重ねたのと、

でJemっていうのは中東か何処かの反政府組織みたいなのがあって、まぁそんな感じですね。」

 

■リスナーの方には思い思い聴いて欲しいという感じでしょうか?

「そうですね、どういう曲かとか勿論そういうのもあるんですけど、その人の今置かれている状況とか年齢とか気持ちとかで聞いてくれて、

その方達なりの解釈をしてくれたら一番嬉しいですね。」

 

■今シーンについて思う事などありますか?もしあれば教えてください。

「なんかカッコ良くて綺麗な曲が増えたから個人的には退屈してますね。面白くないというか。全然良いんですけどね、

どれも素敵でカッコ良いんですけど。ただ音楽聞きだした頃の自分が聴いていたら好きになっていないなと思います。

 

■リリースツアーは各地周られるのですか?

「有難い事に少しづつ決まってきてます。ただ今までもそうだったのですが、こちら側から営業をかけたりはしたくなくて。

プライドとかそういうんじゃないんですけど、挑戦というか。どこまで世の中が回るのかなってうか。

本当はやらなきゃいけないんですけどね。そこが私のプロじゃないとこなんですが。

1年くらいはリリパって言って良いんじゃないかなって、来年の7月相模原で最後やりたいなと。笑」

 

■良いですね。笑 でも本当にみんな待ちわびていたし楽しみにしていると思います!

「RIDDIM HUNTERの隠れファン達は本当に楽しみにしていると思うんですよ。

ずっと出したかったので、ただ動きがあまりにも遅くて、ノロマなんで。やっと聞いてもらえるなって感じです。」

 


 

RIDDIM HUNTER(リディムハンター)

高校在学中、図書室にてレゲエの文献と出会い、音楽家を志すものの、卒業後何故か大手飲食店に就職。

料理人の道を歩いた先に音楽家の道が見えない事を悟り、僅か7ヶ月で離職し公の前で初めてマイクを握る。

翌年に渡邪し、バスの中で歌い出す片足のお爺さん、道端で鼻水を舐め続ける盲目のお爺さんに衝撃を受け

油を売り続けた後に帰国。

唄いながら世を渡り、絶望だけが正義だった長年のアルコール依存期が過ぎ、

今、闇の中から愛の光が生まれるようにして、1枚目の "DROSSIE JEM"は完成した。

 

 

Set List

1.Izayoino Tsuki

2.Stinginess Traveller-samayoi-

3.Touzainanboku -run di place-

4.Music Begger

5.Di Ninja

6.Lize it

7.Wan! Wan!

8.Gomisouji feat.NORIKIYO

9.Youkai Hard Core feat.FORTUNE D&MANJYU

10.Re; Birth Day

11.Lady

12.Long Way feat.FORTUNE D&MANJYU

13.Dear Me -from little boy-

14.Tabaco

15.Tanabata -instrumental-

 

 

 

 

 

 

今回interviewをさせて頂き、身に纏う独特な空気感はただ単に自分に正直なんだなと感じました。

今作には入れず2nd Albumに収録しようとしている楽曲達もあり、”Media Bug Production” でも次の企画が生まれているそうです。今後も目が離せないでしょう。そしてまずは1st Albumを堪能して欲しいです。個人的にもハンターさんの楽曲はずっと聴きたくなる楽曲が多くて、一年間かけて周るリリースツアーはあながち間違っていないというか月日が経ち思い出した頃に体感しにいきたいなとも思いました。是非楽しんでみてください。

 

 

コメント